塾なしアスリートの公立上位高校受験

普通学力のサッカージュニアユース中学生が独学で上位公立高校に合格するまでの記録

もう小学生じゃない!中1初期の心構え

 

中学1年の過ごし方

 

 

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◎何事にもリズム作りが大事

 

ジュニア時代からスポーツをしてきたお子さんなので、常に疲労で動けない。。。とはならないですよね?

※このへんは部活を始めた子が不利かも。

ただ、ジュニア時代は平日は夕方練習が多かったはず。

中学に入るとその平日練習が『夜メイン』になるはずです。

やはり、ここが勉強との両立を難しくするポイント。

どうしても入学当初はなかなかうまくいきません(*´Д`)

1学期はまず徐々に慣れてリズムをつくること重視で!

 

これはサッカーに限らず、ほかのスポーツ、部活勢も同じ

 

 

◎提出物だけは死んでも忘れるな

 

まず大事なのは、宿題・提出物だけは絶対に守ること

夜9時過ぎ帰宅後にこの予定を持ってくると、寝るのは夜11時過ぎ。

まだまだ成長してもらわなきゃならないアスリートが、睡眠時間削って勉強しちゃいけません。

慣れるまではきついでしょうが、できるだけ帰宅後~練習出発までの1,2時間のうちに『宿題』を進めさせる。これ大事です。

1年生のうちは、親御さんは

『宿題・提出物』の期日確認に最大限気を配りましょう。

部活勢にも言えるでしょうが、初めから無理は禁物です。

それでもやりきれない課題が出てくると思うので、その際は、土日のうちに確実に潰してください

 

男の子はまだまだいい加減な年齢なので、上手く付き合いながら干渉してあげてくださいね。

 

練習がない日と土日を使って宿題・提出物の

提出期限を守る予定感覚

を徹底させてください!!

日曜は大会で1日いないから土曜日のうちに全部終わらせないとまずいな!とか、提出は木曜だけど、火水練習だから、月曜のうちにがんばらなきゃ!とかね。

 

なお、このブログは3年間の内申点が受験にも影響する(合格判定に使用される)前提にて書かせていただいてます。

3年時のみ影響、2,3年のみ等、各都道府県で内申制度は異なるので入学前によく確認して作戦を立ててください。

 

学期末テスト前はクラブも2,3日前から休みを認めてくれるチームは多いはずです。

ですが、小学校と違い2,3日ではとても対策できません!

だからと言って2週間前から休みじゃ、スタメン落ち必至(笑)

1か月前くらいから土日を中心にテスト対策の復習をさせてください

この時期はまだ予習よりも復習に力をいれましょう。

詳しい定期テスト対策はまた後日詳しく(*'ω'*)

 

 

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◎外部クラブ生は特別スケジュールが必要

 

じゃあ、塾勢との差は開く一方では??

アスリート達の学力アップの勝負は、夏・冬中心の長期休みの時です!!!

 

まわりの子たちがいくらゲームに興じようと、同じように過ごしていては、まともに勝負できないと、日常の会話の中で説明してあげましょう。

好きなスポーツを思いっきりやるためには、

やりたくない事にも全力で臨まなくてはならない!

お前もアスリートならわかるよな??と。

タイミング見てうまくガス抜きさせてあげるのも親の務めですけどね。

 

 

ではこのへんで(^^)/