高校受験と部活・スポーツとの両立(はじめに)
塾に行かずに、公立上位高校合格を目指す!
春から中学3年になる我が家のサッカー大好き中学生。
そんな普通の中学生が、スポーツに打ち込みながら学力向上を目指し、塾に一切行かずに公立上位高校に合格することは可能なのか?
公立高校志望なら、やり方によってはトップ校であろうが十分に可能です。
中1初期は偏差値53だった我が家のアスリート中学生が、偏差値65の公立高校に合格する(予定)軌跡と試行錯誤した作戦・方法論を語るブログです。

◎勉強とスポーツの両立は可能か?
学校部活動でも両立はなかなかに大変なことなのに、外部スポーツクラブとなると、難易度は跳ね上がります。
平日の練習(部活じゃないので移動時間長い)、週末の練習試合・遠征をこなしながら学校の宿題、学期末テスト、課題の提出、塾の授業、塾に行ったら模試、塾の夏期講習、etc..
全て中途半端になる予感しかしませんよね?
スポーツ選手は引退してからの追い込みがすごいから受験にも間に合うという都市伝説ありますが、これは半分嘘。
いままでさぼっていた分、急激に学力あがったから勘違いしてるだけ。
結局は、上位には届かずに終わる可能性が高いはずです。
高校受験には基本的に学校の『内申点』というものが影響してきます。
各都道府県で運用は様々ですが、要は『通知表』の成績も受験の合否判断に使用するとう観点のもとに算出されています。
テストの点数だけではなく、授業態度、提出物、総合評価でついてくるこの評価。
1年生の1学期から始まっているこの評価システムでは、3年生からの追い込みは効きません。
真面目にコツコツやるしか道はないのです。
うちはスポーツで私立高校に特待・推薦で行くから関係ないとお思いのご家庭の皆様。
一部のスポーツエリートを除く残りの95%のスポーツ選手は一定の学力がないと行ける高校、特待の内容、実際に支払う金額(授業料・入学金)が変わってくるのを理解してますか?
そう、学力はあって損する事はひとつもない!
え、そんなのわかってる?
では、一緒にあがきましょう!
スポーツに打ち込んでいても、標準以上の学力は保たせなければお子さんの選択肢はどんどん狭くなってしまいますからね。
◎そもそも両立ってなに??
それぞれのご家庭で事情はちがうでしょうが。。。
私個人が勝手にイメージしているのは
・サッカーで県ベスト8レベルのサッカークラブ(部)のスタメン
・目指せる高校偏差値が65以上(サッカー重視の私立であっても)
このラインはそれぞれのご家庭で設定してください。
大事なのは中学1年時から、親子で目標設定することです。
偏差値なんて子供からすりゃ、なんじゃそりゃの数字でしょうが、中学2年後半にでもなれば嫌でも学校の授業、進路指導でポンポン出てきます。
中学1年の成績(おそらく自由なサッカー少年の成績はボロボロでしょう)を見てから、目標設定するのでは遅すぎます。
実は70%くらいは小学校卒業時点で中学での学力は決まってます。
スポーツを本気でやりつつ、自宅学習で両立を目指せる子とは
①素直(過度な反抗期ではない)
中1、中2で反抗期だと、学力にも大きく影響します。
効果が薄いですが、個別塾に放り込むしかないかも。
②小学校時代のテストでは85~100点
小学校で70点以下連発してるようだと、中学の自学は難しい。
ある程度の基礎学力ないと、市販問題集・参考書では学習効果激薄。
③スポーツも実力が高い
スポーツレベルが高い子なら、それを餌に学力も上げられる可能性あり。
もともと本気じゃない子に●●●点以下ならサッカー辞めさせるよ!
なんて通用しません。
そもそもスポーツに全力で挑めない子は勉強にも挑めるはずがない。
あまり、実力ない子は学校部活がベストだと思います。
(集団塾との両立が可能)
④共働きではない(又はどちらか早く帰宅している)
よほど精神年齢高い、しっかりした子じゃない限り、おそらく学習習慣ついてないのでは?
失礼を承知でいうとシングルのご家庭もなかなかに厳しい。
スマホ・ゲーム熱中率高いのではないでしょうか??
うちも共働きですが、中学生という年代はそれが当たり前で、自分から学力の大事さを考えて勉強している中学生は相当な少数派なはずです。
小学生のスポーツ少年少女を持つご家庭の皆様。
中学高校を見据えてガミガミ怒るのではなく、うまくアメとムチ使いながらコミュニケーションを増やし、その会話の中で学力の大事さを理解してもらいましょう。
スポーツ選手でも学力大事!!
絶対にあきらめてはいけないのです!
『プロになるなら英語くらい話せなきゃね~』ってうまく煽れる親子関係を作ってください。

◎ブログを書き始めた理由
現在、ある地方の結構大きな都市に住んでおりますが、出身はさらに地方で、その近辺には高校自体3つくらいしかなく、都市部での高校受験の激しさ、ましてや中学受験なぞ想像すらしていませんでした。
息子のサッカーには夢中になって応援してきましたが、その息子が中学に入学するまで、数多ある高校の偏差値なんてまるで把握しておりませんでした。
ただ、漠然と学力もないと将来苦労するだろうから勉強もしっかりしなきゃダメだよ?程度の認識。
しかし、中学入学するとクラスメイト達の通塾率に驚き、なぜそこまで金かけて勉強する?という疑問とともに高校受験の厳しさと実態を調べ始めて、ようやく理解しました。
ただ、昔から集団スポーツで人間性を磨いてほしかった私は、中学でもスポーツを控え勉強にシフトする考えにはなれず。。。
もちろん通塾も考え、資料や色々な情報を集めましたが、やはり、サッカーとの両立にはどこか無理がある。
平日は通塾するよりも、学校の課題を完璧にこなし学習評価上げるほうがよほど意味があると判断しました。
で、次に調べ始めたのが、塾なしで成績を上げる方法、そして、塾なしで偏差値上位の高校に入れる可能性があるのか。ということ。
塾に行かずに・・というブログもたくさん読ませていただきました。
現役の進学塾講師の自学に対するアドバイスや持論などもたくさん。
ほんとに多くの情報が書かれていましたが、たいていのブログやアドバイスが、すでにある程度上位の成績のお子さん、そしてほとんどのお子さんが学校の部活生。
大変参考になりましたが、内容は少し息子レベル(中1入学学力テスト偏差値53)には、やや高難度なもの多く、目指しているレベルも少し高いお話が多い。
もちろん、最終的に偏差値70越え!なんて言えればいいですが、ちょっとそれは難しいでしょう(笑)
しかも、やはり、ジュニアユースクラブに行くという学業的ハンデを背負ってる受験勉強情報はなかなか見当たらず。
だって、11月,12月まで本気でスポーツやってる受験生なんて、普通に考えたら相当な少数派ですよ。
学力レベルもそうですが、受験スケジュール管理はいただいた情報をもとに独自で組み立てるしかないな。。
という結論。
◎受験学習計画と市販問題集選び
そして、塾の先生が推薦する自学用市販問題集は、ほんとにハイレベル。
中には、高校生の入門的なものを紹介されたりして、うちには参考外でした。
かと言って、ネットのレビューを見ても今一つピンと来ず、かなり頻繁に大型書店に長期滞在し、比較検討しました。
短時間で自学モチベーション落とさないように、うまくいけば上位校狙えるような都合のよい教材はどれかと(笑)
塾用の教材より市販のものは相当質が劣ると聞きましたが、ないものねだりしてもしかたないし。。。
アマゾンレビュー見て購入し、4ページほどやって処分してしまった問題集も星の数。
買ったけどもレベル高すぎて失敗したもの多数。
日記のような記録という側面もありますが、もし仮にうちと同じような環境、またはなんらかの理由で通塾を除外した家庭があって、その時、ネットに情報求めたときに目に留まればと。
少数派の自学組って意外と相談する相手いないんですよ。
もちろん私は教育関係者ではないので、的外れな話や選択も多いでしょうから、参考などと偉そうなことは言えませんが、せめてなにかのヒントくらいになれたら嬉しいです。
小学校高学年のサッカー少年のいるご家庭でも
(都心部では本気サッカー組は私立中学行くとかも読んだことありますが)
中学でのチーム選び、その後の進学など仲間としてご健闘を祈ります。
我が家では、子供のサッカーはもう口出しを止めて、高校に進学したら今度は学業でも口出し無用になるはずです。
残り少ない、サポート期間。
できるだけ楽しく上(サッカー含む)を目指したいですよね。
妹もいるので第2試合始まる可能性もありますが(笑)
偏差値65程度の公立高校受験なら塾不要。
なんとかなりますよ!
この持論を実証してみせます。
あくまでも当方の地域ではという前提ですが。。。。
※各学年ごとにカテゴリー分けしているので、まず、お子さんの学年で読んでいただけたら嬉しいです。
その学年ごとにやらなければならない事、意識しなければならない事は異なり、その選択・計画を間違えると色々な面で難しくなってくる可能性が高いです。
常に上の学年を意識しながらサポートしてあげてください。
心構えや、勉強法、問題集選びやスタディサプリ情報などの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただいて感謝です(^^)/
部活かジュニアユース(クラブチーム)か・中学サッカーと勉強の両立についての現実
部活・ジュニアユース(クラブチーム)のどちらを選ぶか
小学6年生のサッカー少年は、9~10月位になると『中学ではどこでサッカーをするか』の方針・セレクションを受けるチームを決めることになります。
中堅クラブ以上になってくると、セレクションに合格しなければ入団できないクラブも多くなり、小学生時代に真剣にサッカーをやってきた子供・ご家庭では選択に迷う場面もあると思います。
余計なお世話かもしれませんが、ここで3年後のお子さんの予想を立てつつ、ちょっと厳しめの目線で検証してみたいと思います。

◎学力目標をどの辺に設定(許容)するかで進路は決まる
まず、お子さんの希望を叶えてあげたいのが親御さんの正直な気持ちだと思いますが、同時にサッカーをいつまで真剣にやるのかという考えも頭にあることでしょう。
ほとんどのサッカー少年は高校卒業と同時に、それまでサッカー一色だった生活とは別れを告げます。
さて、ではその先の未来に対するイメージをどの程度親御さんが持っていますか?
このブログでもたびたび書いてますが、いくらスポーツ推薦・特待で高校進学するにしても最低限の学力が必要な場合が近年増えてきています。
いくら、子供の希望とはいえ小学生時代と同様のサッカー漬け生活を送っていると、高確率で第一志望の高校には行けなくなるでしょう。
クラブにユース(U-18)部門がある場合や、J下部組織のユースに入れる実力なら学力はほとんど問題になりませんが(大学サッカー推薦も考えるとそうも言ってられませんが)、高校サッカーに進む場合は中学1年生の段階で合格偏差値を確認しましょう。
学区内中学のサッカー部がある程度強い地域では、すんなり中学サッカー部に決めているご家庭も多いと思いますが、部活組は中学入学後の努力次第で学力はどうにでもなります。
一番やっかいなのが、中学では子供の希望通りジュニアユースに通わせるけど、高校は強豪サッカー部というよりは公立高校に進み大学進学も視野に入れている我が家のようなご家庭。
これもこのブログでしつこいくらい書いてますが、ほぼイメージ通りの学力に届かないことを覚悟していなければなりません(我が家もね・・・)。
それほど中学生でサッカーと勉強を両立できる子供は少ないのが現状なのです。
◎中学サッカーでどの程度通用する実力なのか
次にスポーツ面についてのお話しですが、ひとまず小学生時代に『どのレベルで活躍していたか』で進路を考えることになると思います。
例えば、県内でも強豪と言われるジュニアチームの主力として活躍していた選手の場合はJ下部組織以外はそれほどセレクションに困ることもないでしょう。
中堅チームの主力や地域のトレセンに通っていた選手も、選べるチームは多いはずですし、実際に県の1部2部リーグに参加しているチームを選択することが多いですよね。
さて、実際に進路に迷うのは中堅チーム以下の主力以外の選手たち(中堅チームのスタメンというだけでは実力不足)ですが、まだまだプロサッカーへの憧れをもっていたり、高校での活躍を視野に入れているお子さん・ご家庭も多いと思います。
当然、育成面(指導)は部活よりクラブのほうが数段上です。
一部の強豪(私立)中学を除き、練習環境や試合数もクラブ>部活なのは言うまでもありません。
ただし、このレベルの選手たちのうち半分程度は中学3年時点で『サッカーは公立高校でノンビリやろうと思ってる』という考えに変わっているというのが現状です。
さあ、さんざんサッカーに明け暮れ、勉強をおざなりにしてきた中学生活の果てにこのセリフを言われた時に『あら、いいんじゃない?』と言える広い心を持つ準備を(笑)
意外と厄介なケースが、小学生時代はある程度活躍していたり地域トレセンにも選ばれているけど、まだ成長期が来ずに体が他の皆より一回り小さく細い選手です。
川崎フロンターレの中村憲剛選手の体が小さかったために、中学で一度ドロップアウトした話は有名ですが、このパターンは身近なところでもたくさん見られます。
残念ながら、中学サッカーでは最低限のフィジカルがないと驚くほど通用せず、スタメンを外され、サッカーがつまらなくなって(心が折れて)辞めていく選手をたくさん見てきました。
相当なテクニックを持っていたとしても、かなり苦しい戦いになるというのを覚悟してください。
いずれにしても中学3年にもなれば、これまでの様々な戦績や実力比較によって堂々と『将来はプロサッカー選手になりたい』と言える選手はほとんどいなくなります。
◎U-12時代のサッカー実力別未来予想図(当社調べ)
あくまでも大学進学を前提とした一般的モデルケースです。
1流~3流等の偏見的な書き方をしましたが、一般的な世間の評価で、その後の成長・成功、本人にとっての価値観等はいっさい考慮しておりませんのであしからず。
県選抜主力・エリートクラス
・プロサッカー選手:1~5%
・J下部組織(U-18)→
上位大学スポーツ推薦(国公立含む):30%
・強豪高校サッカー部→
2~3流大学スポーツ推薦:50%
・強豪高校サッカー部→
3流大学普通進学:10%
・公立高校→2~3流大学普通進学:10%
県選抜・県トップクラスチーム主力
・プロサッカー選手:0~1%
・J下部組織・強豪高校サッカー部→
上位大学スポーツ推薦(国公立含む):5%
・強豪高校サッカー部→
2~3流私立大学スポーツ推薦:40%
・強豪高校サッカー部→
3流大学普通入学:40%
・公立高校→
2~3流大学普通入学:15%
・公立高校→
国公立、上位私立大普通入学:0~5%
地域トレセン・中堅チーム主力
・プロサッカー選手:0~1%
・強豪高校サッカー部→
上位大学スポーツ推薦(国公立含む):0~5%
・強豪高校サッカー部→
2~3流私立大学スポーツ推薦:10%
・強豪高校サッカー部(Bチーム)→
3流大学普通入学:50%
・公立高校→
2~3流大学普通進学:30%
・公立高校→
国公立・上位私立大普通入学:0~5%
中堅チームスタメン以下(クラブ)
・強豪高校サッカー部→
2~3流大学スポーツ推薦:0~5%
・強豪高校サッカー部(Cチーム・応援席)→
3流大学普通入学:20%
・中堅私立高校サッカー部(Bチーム)→
3流大学普通入学:50%
・公立高校→
2~3流大学普通進学:30%
・公立高校→
国公立・上位私立大普通入学:0~5%
中堅チームスタメン以下(部活)
・強豪高校サッカー部→
2~3流大学スポーツ推薦:0~5%
・強豪高校サッカー部(応援席)→
3流大学普通入学:10%
・中堅私立高校サッカー部(Bチームベンチ)→
3流大学普通入学:20%
・公立高校→
2~3流大学普通進学:60%
・公立高校→
国公立・上位私立大普通入学:5~10%
※就職・専門学校・海外挑戦は除く
※強豪高校には全国クラスの公立高校サッカー部も含む
※強豪高校には中高一貫校も含む
※異論・クレームは受け付けません
◎部活かクラブかで迷っているお子さんへ
意地悪な言い方をすれば、迷っているということはサッカーで上を目指す明確な意思はないとも取れますよね。
実際、小学生時代・中学生時代になかなか芽が出なかった選手が強豪高校でスタメンをはるまでに成長する例もそれほど珍しいことではありません。
逆にどの強豪校サッカー部のスタメンの中にも1,2名はそういう選手がいるものです。
ただ、確率論で言うとそれはわずかな可能性で、高校ではもちろんのこと中学での両立も並大抵な覚悟では成しえることはできないでしょう。
もちろんサッカーの実力と伸びしろをよく検討しなければなりませんが、もし、自分の息子が部活とジュニアユースクラブで迷っているとして、学区内の中学校でも十分サッカー部活動ができる環境が整っているなら、迷わず部活を勧めます。
ネット検索するとよく出てくる、クラブサッカーと勉強は両立できます!という情報は基本的には嘘だと思ってください。
両立して、県内トップの〇〇高校に合格した先輩がいる。両立して〇〇大学に進んだ知り合いがいる等など、人は特殊な例を誇張して覚えてしまいます。
クラブサッカーに進んだ80%の子が両立とはとても言えない状態なのが現実です。
遠征の多い県1部2部だけが飛びぬけて忙しいわけではなく、3部4部扱いのジュニアユースクラブでも必ず遠征等はあるし、土日も含め活動時間の長さは相当なものです。
たやすく本気のサッカーをあきらめろという意味ではなく、それくらい学業との両立は難しいということをよく理解してもらう必要があるということです。
そして、願わくば、強い意志を持った状態でクラブチームに挑んで欲しいというのが個人的な本音です。
どの強豪チーム、J下部組織だとしても高いレベルで両立できている選手は少数ですが必ずいるものです。やろうと思えばできるのです。
サッカーを続けるために勉強も頑張る強い意志があるかどうかだけ。
中学1年生から、5段階評価の『4』以上をキープし続けることができれば、高校進学の際、サッカーと勉強、どちらに軸足を置いたとしても選択肢は格段に増えます。
ですが、息子のクラブチームでこの学力レベルに達している選手は約20人中3人しかいません。
部活でのサッカーとクラブでのサッカーは色んな意味で全くの別物なのです。
ただ、基本的にはサッカーレベルが高い選手は学力も高い傾向があるとも思います。
※伝統的に平均学力が高いチームというものも存在します。
サッカーと勉強の二兎は結構追えるもの。
ただし、三兎(スマホ・ゲーム等)は絶対に追えません。
ではこのへんで(^^)/
この1年で目指せる高校が決まる!塾なし中学1年生の年間学習計画表
塾に行かずになんとかもがいた我が家の1年時。
新中学1年生として迎える1年は、受験に向かう基礎を養う大事な年です。
中学に入学し1か月くらいたったら、まず1年間のおおまかなスケジュールをイメージしていきましょう。
あまり厳しい予定を立てず、9月位までは学習習慣に慣れさせる程度で。

◎中1・1学期&2学期
中学1年はまだ小学生からの変化への対応が大変なので、授業を理解でき課題宿題を確実にこなし、なおかつ初めての定期テストで最低80%以上を目標にコツコツ勉強できたら、十分合格だと思います。
初めて部活に入った子は肉体的にもきついでしょうし、クラブチームに入った子は移動時間の多さ等で時間管理に追われてなかなか余裕がないと思います。
いかに中学生のリズムに慣れさせるか。
そこに重点を置いて見守りましょう。
2週間に一回くらいは学習の進み具合、理解度など聞いてあげるといいかもしれません。
特に英語・数学をしっかり勉強するように!
・おすすめ使用教材
学校のワーク・.各教科教科書ワークなど
※教科書出版社別なので注意ですよ
学校課題をこなして、余裕があったら週末に復習しましょう。
定期テスト対策としても使用しますが、日々の復習で進められたらなお良。

◎中1・夏休み
この時期は1学期の英語・数学の復習確認にあてるといいでしょう。
数学の1学期に習う文字式・方程式、英語のbe動詞・一般動詞。
ここで絶対に躓くわけにはいきません。
もし、1学期の定期テストの結果がいまいち振るわなかったら、薄い基礎問題集などで是非英語・数学の復習・演習を夏休み中に行ってください。
この段階で十分基礎ができてる子なら、1年間使うつもりで定期テスト補強&長期休暇学習用として難問の入っている問題集などを購入して挑戦させるのもいいでしょう。
ただ、我が家では1学期定期テスト70点以下だったのに難問問題集を買い与えて挫折・失敗しておりますので、皆様は冷静にお子さんの実力を判断してあげてくださいね(笑)
ついていけないレベルの問題集は、誰にとってもプラスになりません。
1学期までの英単語も夏休みに再確認させてください。
いくら、部活・クラブが忙しくても、長期休暇中は勉強時間確保できるはず。
平日の学習でどうしても学習量の確保が難しいので、長期休みは本当に大事です。
夏休みは宿題のみで終わりー。なんてことのないように!
模試については、個人的にはまだ不要かと思います。
あとは、最低1冊は読書をしよう!
・おすすめ使用教材
◎定期テスト英数50点以下
相当危険なので教科書を見直し、教科書の例題に取り組みましょう。
親御さん、隣で教えてあげましょう。
このままだと危険です。危険です。(2回言いましたよ?)
◎定期テスト英数50点~70点
単純な問題は大丈夫でしょうが、まだまだ知識を使いこなせていないので、学校のワーク・教科書ワークを潰しましょう。
この点数ならおそらくやってないページまだたくさんあるでしょう?(笑)
うちの息子は中1の夏ここでした(笑)
やり直し勉強みたいでモチベーション上がらないなら、上のような薄いドリルを買ってあげてもいいんじゃないでしょうか。
夏休み中にやる範囲を決めて、計画通りやりきることが自信になるし、大事です!
◎定期テスト英数70点以上
最高水準と書いてますが、最高峰の難問問題集ではありません。
私立高校の過去問が多いですが、公立高校過去問も多数収録。
他にもトップクラスな問題集が色々出ておりますが、『最高水準問題集』と『ハイクラステスト』はバランスいいと思います。
もちろん難問も入っていますが、中難度の問題も多いし、余白が大きめ(書き込み式でも使える)で取り組みやすいです。
70点~90点クラスはまず、この中の『標準問題』をやりましょう。
『最高水準問題』はそのあと、時間があればチャレンジ!
90点以上の子は基礎十分はできてると判断できるので、『応用問題』から取り組ませてもいいかもしれません。
自学組とはいえ優秀な子はいるもので、そういう子にはどんどん難問に慣れさせていきましょう。
1年,2年とこのような問題集をこなし、ある程度解ける学力を構築できたなら上位高校は既に射程圏内です!
我が家でも2年時からこれ併用してます。
ただし、基本的に学校のワークが完璧にできてからの話なので、息子さんのワークが全て終了しているのを確認してからにしましょう。

◎中1・冬休み
まず、このあたりで1度、現状の学力を確認するためにも、できるだけ規模の大きい模試(全県模試など)を受けてみるのをお勧めします。
まだまだ本人は受験を意識する時期ではありませんが、早めに、そして数多く模試を受けることは重要だと思います。
受験意識も少しは高まりますし、いつもと違う雰囲気の中でテストを受けることは良い経験になるはずです。
個人的に一番大きなメリットは、この模試を意識させることで、今まで習ってきた全ての単元を復習する感覚を養えるということです。
模試は定期テストと違って範囲が広いです。
基本的には、今まで習ってきた全範囲のはずなので、無対策で望むと一部の天才以外は暗記系科目ボロボロのはずです。
初回で多くを望むのは難しいかもしれませんが、数回模試を受験すると、少しづつ既習単元全体に目を通せるようになるんじゃないでしょうか。
英単語などもそうですが、最初は社会・理科の教科書やワークを一通り見直すだけでも、長期記憶に定着させる1ステップになるはずです。
この時期に合格判定・合格確率なんて気にしなくてもいいので、日程が合えば、ガンガン模試受けていきましょう!
冬休みの学習としては。。。
・冬休みの学校宿題・課題
・夏休み同様、英語数学の復習・苦手単元復習・応用問題
・暗記系強化(英単語)
・模試に合わせて社会・理科おさらい
・国語読解
この中で国語読解が明らかに苦手な子は中1冬休みあたりから、対策を実行していきましょう。
読解力アップは時間がかかります。。。
・おすすめ使用教材
もう、ここからは標準学力以上の生徒だという前提で。
1年生のうちは、まだそれほど新しい教材を購入する必要はないかと。
夏休み同様、英語・数学『最高水準問題』や『ハイクラステスト』の中のレベルにあった問題に
挑戦するようにしましょう。
国語読解が苦手な子は『システム読解』(過去記事参照)。
◎中1・3学期
定期テストもすでに2回経験し、勉強スタイルもすこしづつ身についてきていますか?
基本的には1,2学期と同じ内容で学習していくことになりますが、3学期の定期テストは心してかかってください!
多くの都道府県ではポイントの大小はありますが、3学期末の内申点で評定を行うところが多いはずです。
この通知表の評定の『1差』が、2年後の本番入試で合否を分ける『1点差』になってくるかもしれません。
親御さんが各都道府県の入試システムを理解し、後悔しないように1年生のときからお話してあげてください。
学校からも当然話あると思いますが、この時期はまだ本気聞いてませんから(笑)
1学期、2学期とせっかく頑張ってきても、ここで気を抜いてしまうと、せっかくの努力が水の泡・・・頑張ってください!!
当然、副教科もですよ?
うちの息子は得意なはずの『体育』をここで落としました。。。
・おすすめ使用教材
3学期は特に追加購入の必要はないかと。
◎中1~中2・春休み
春休みは短い分、学校の課題も少なめかもしれません。
しかーし!ここでも自学組は気を抜かずにコツコツやりましょう!
ライバルたちは『春季講習』で毎日5時間やってますよ?
一日、4時間は勉強しよう。(少なめに言ってます)
できれば、4月の新中学2年模試も受けて、それを指標に冬休みと同様の勉強を頑張りましょう。
でも、クラブスポーツやってる子はこの時期遠征あってタイミング合わないんですよね~。
その場合は遠征行かせてあげましょ(笑)
ただし、その分頑張ろう!
英語・数学の復習もちろん、理科の計算問題復習も大事。
理科計算問題弱点(軽視?)の子結構多いですから。
・おすすめ使用教材
特になし。
正直、1年生の総復習という意味では良い市販教材ないのです(涙)
基礎問題集なら色々出てますが。。。
私たちの住む県には、全県模試を製作している会社がその模試の過去問を抜粋した問題集を学年ごとに発売していたので、模試対策でそれをやりました(薄めなので)。
みなさんもそういったものあれば探して活用してみてください。
ここまでに受けた模試で偏差値60前後を出せるなら、この後も自学でやっていける可能性高いと思います。
定期テストだけに着目して勉強してると、範囲の広い模試・学力テストの得点力が低くなるかもしれないので年間通して計画的に学習できるといいですね。
しつこいですが中学1年生は英語と数学ですよ!!!
では、このへんで(^^)/
実録・正解のない中学生サッカーチーム選び
後悔しない道などないそうそうないスポーツ進路選択
現在小学校6年生のサッカー少年も、中学3年生の受験生も来年度の進路を決めなければならない時期が近づいてきましたね。
選手本人はもちろん、家庭の方針や親のエゴなど様々な要素で変化するこの進路=チーム選び。
この正解のない選択肢の螺旋の中でサッカーを続けている私の身近にいた実在する選手の話をもとにノンフィクション解説していきましょう。

◎現在もJ下部組織(U-18)ユースで活躍するA君
中堅クラブチームで小3まで過ごしたA君は、その歳で既にぶっちぎりのテクニックとサッカー脳を持った少年でした。
その子を見た瞬間にうちの息子のプロサッカー選手はないなとあきらめた程(笑)
小2の段階で既にJ下部組織のセレクション(スカウト?)に合格していましたが、まだ自力で練習に通えないと親御さんが判断し、小4までは地元でエースとして個を磨きつつ、小5から移籍。
J下部でもその才能は上位で、キャプテンを任せられるほどの実力を持ったまま、自宅近辺の公立中学に通い、学力もある程度上位レベルをキープ。
1度、日本代表候補にまで選ばれましたが、残念ながら、そこからはナショナルトレセン止まり(十分凄いですがね・・・)。
それでも、チームからの信頼は厚く、めでたくユース(U-18)に昇格後も、無理せず学力中堅の公立高校に通いながら、プロサッカー選手を目指して頑張っています。
このA君は、本人の才能もさることながら、ご両親のスポーツ教育(スパルタじゃなくてね)方針も素晴らしく、母親も栄養士の資格を取るなど、とても熱心にサポートしておりました。
小4の段階で、冬場の試合後、誰よりも早くベンチコートを羽織り、プロテインを自ら摂取していた姿が忘れられません(笑)
<追記>
2022年春、この選手は都内のプロも多く輩出する某有名私大(MARCH)のサッカー部に推薦入学。
通常受験で入学するのも難しい大学に進学した彼は現代の育成年代のサッカー選手の理想形と言えそうです。
出来れば地元J1チームにプロ選手として帰ってきて欲しいなぁ。頑張れ!
◎セレクションでJ下部組織(U-15)にセレクションで加入したB君
中堅ジュニアクラブに所属し当時、小6ながら170cmを超えていたB君は、器用なタイプではないものの、基礎テクニックは十分で、当時の学年のエースとしてチームを支えておりました。
スカウトはされなかったものの、狭き門であるJ下部組織ジュニアユースの一般セレクションで見事合格。
ただ、フィジカル優先の合格だったのは明らかで、入団時からGKの打診(未経験ですがよくあるコンバート)を受けたり、入団してからもDFとして鍛えられておりました。
しかし、公式戦での出番はほとんどなく、中学2年の秋に実力不足とエリート揃いのJ下部組織に馴染めずドロップアウトし、地元の公立中学のサッカー部(全然強豪ではない)に移籍。
中学卒業後は、サッカー優先というよりは学力不足により、私立高校に入学し現在はサッカーを辞めてしまいましたとさ。。。
B君の弟も相当な実力を持った選手でしたが、県内有数の強豪クラブ所属の中学3年時に実力面以外の要素でドロップアウト。(一応私立高校でサッカー続けてます)
サッカーについて大変熱心なお父様でしたが、シングルということもあって色々と大変だったのでしょうか、学力は相当低かったようです。
やはり、サッカー選手の前に一人の人間として成長しないとなかなか難しい。。。
<追記>その後彼は、地元の専門学校(スポーツ無関係)に入学。
◎県リーグ強豪(U-15)でスタメンにまでのし上がったC君
同じ市内のどちらかと言えば弱小の部類に入るサッカー少年団に所属していたC君。
当時はチームメイトとの実力差もあったのか、衝突や問題発言も結構繰り返していた王様だったようですが、県でも強豪のジュニアユースクラブのセレクションに合格。
小柄な体格のせいか、中2まではなかなか公式戦には出場できず、移籍も考えていたようですが(不満を感じていた熱心な親のほうがね)、中3の夏からスタメンを奪取。
そこからはスタメンをキープし、主力と言えるほどにまで評価を上げております。
まだまだ小柄(細くはない)ですが、もともとスピードにもテクニックにも優れていたので、めげずに頑張り続けた本人の努力の勝利ですね。
当然、このC君のご両親もサッカーに熱心でしたが、学力は二の次(笑)
ただ、強豪チームなので、私立高校特待をもらうことは比較的容易なはず。
高校サッカーでどうなるかはまだまだ未知数ですが、強豪ジュニアユースに挑戦して、体格も含め、当初の低い評価にもめげずに上を目指した成功例とも言えるかと思います。
◎県リーグ準強豪(U-15)で心が折れたD君
中堅ジュニアクラブから、準強豪とも言えるジュニアユースクラブに入団したD君。
ジュニア当時から身長も低く、安定した技術はあるものの、突出した選手ではありませんでした。
準強豪なので決して無謀なチャレンジではなかったのですが、メンタルがあまり強くないこともあったのか、なかなか同学年でのAチームには上がれず鳴かず飛ばずの状態で、中1終わりに心が折れてドロップアウト。
その後、近隣の中堅クラブチームに移籍しましたが、そこでもまだ目立った活躍はできていないようです。
親御さんに聞いたところ、毎回の練習場への移動がきつすぎるのが大きな要因だったようで、それに伴う学力低下も心配されていました。
移動がきついといっても、うちの息子と同程度の約1時間程度なので微妙な理由ですが、やはりサッカーが上手くなりたいとか、上に上がりたいという強い気持ちはなく、なんとなく親が決めたチームに入団した結果という感じがします。
親が主導するこのパターンはたいてい上手くいきませんね。
正直、移動手段や学力に対する考え方も中途半端で甘いです。
◎県リーグ準強豪(U-15)から中学部活に移籍したE君
小学生時、中堅ジュニアクラブチームのエースでもあり、フィジカル・テクニック共に優れていたE君。
チームの指導者同士のつながりもあり、是非来てほしいと請われた形で準強豪ジュニアユースクラブにセレクション免除で進んだ彼は、中1からその学年の主力として活躍。
順調に頑張っているかと思っていた矢先、中学2年の秋に突然退団し、通っている公立中学校のサッカー部に移籍(強豪じゃない普通の部活)。
ドロップアウトしたというよりは、もともとサッカーで上を目指す気持ちがあまりなかったE君は、友達の多い中学サッカー部で非常に楽しそうにサッカーを続けております。
D君とは少しパターンが異なりますが、指導者のススメのまま、なんとなくでチームを決めたという点では似たパターン。
中学サッカー部に移籍後は、もともとあった実力で中体連トレセンにも選ばれ、さらにクラブと違い余裕のあるスケジュールの中、TVゲームにも明け暮れ、非常に充実した中学生活を送っているようです(笑)
ゲームに熱中しているくらいですから、学力自体も良くはないですが、なんとか中の下をキープ。
公立高校に入学して普通のサッカー部で楽しく過ごす予定のマイペースなE君でした。
◎最初から部活を選んで王様気分のF君
息子の近隣の強豪クラブでジュニア時代、息子と同じトレセンレベルでサッカーをしていたF君。
トレセンで何度も見ましたが、お世辞にも突出した選手ではないF君はご両親の方針なのか、最初からクラブではなく、地元の公立中学サッカー部を選択。
そうは言っても、ある程度の実力者なので、中学サッカー部では中1から試合に出場し、中体連トレセンにも選出。
本人の気質的にも、今の王様状態が非常に合っているらしく生き生きしてます(笑)
性格的にも自由奔放なのであまり勉強は得意ではないようですが、これはこれで幸せそうではあります。
ちょっと面白いのは、それまであまり熱心ではなかったご両親が、息子の中体連トレセン選出をきっかけに、親子ともども強豪私立高校のサッカー部を目指し始めたらしいです。
でも確かに、中途半端な状態でクラブチームに通うより、中体連トレセンからの推薦・特待狙いというのも一つの方法ではあり、どう転ぶかわからないですよ。
さあ、私の狭い身近な例ですが、成功と失敗が隣り合わせの実録シリーズいかがでしたでしょうか?
ひとつ言えそうなのは、大人が主導のチーム選びは挫折の可能性が上がるということですね。
例には挙げませんでしたが、セレクションも受けずにコネで無理矢理強豪チームにねじ込んだ子がドロップアウトした話(ドロドロすぎて書きづらい)も身近にありました。
強豪チームにチャレンジすることは、スポーツ選手としては本当に素晴らしいことですが、それはあくまでも大人の誘導ではなく、子供の本心からの選択でなくてはならないと言えそうです。
子供本人は夢を抱えていたり、少しでも上手くなりたいがゆえに格上・強豪チームに行きたがるのは当然の流れですが、大人は応援しながらも、次の(別の)視点を持つことも大事になってくるはずです。
結局、例に上げたA君からF君までのうち、一番学力が高いのが、一番成功してるA君というのも皮肉なものでございます。
さあ、あなたのお子さんはどう勝負しますか?
ではまた(^^)/
中学生スポーツと勉強の両立の掟
文武両道の掟
小学生時代にひたすらサッカーをして過ごし、中学でもそのままの勢いでサッカーを続けているご家庭が中学1年の夏くらいに高確率で思うことは『ここまで両立できないと思わなかった・・・』だと思われます。
現在中学3年生でジュニアユースクラブでサッカーでもソコソコ、勉強でもソコソコという見事に微妙な文武両道を実践する我が息子ですが、ここまでになるのも難しい近年の中学生スポーツ事情や受験事情を勝ち抜くための掟をここに記すものなり。

※画像は心意気を表すイメージで本文とは無関係
掟其の一 両立とは時間配分である
スポーツや部活と学業との両立は時間管理が全てと言っても過言ではありません。
両立を目指す多くの子供たちが『忙しくてなかなか勉強する時間が取れない』と感じていると思いますが、それは時間がないわけではなく、時間の使い方がまだ下手なだけです。
部活でもクラブチームでもスポーツをしていると、体力的にもきついし、平日にまとまった時間は取れないと感じるのはなぜでしょうか?
時間がないという子に限って、練習の無い平日はまるでプロ選手の休養日のような感覚でゆったり休んでいる、又は遊んでいるはずです。
週3回サッカーで、週2回塾行ってるから時間がない?
週3回もサッカーという遊びを夜遅くまで楽しくやっているのだから、その塾に行く2日間は家でも限界まで勉強しましょう。(という理論を我が家では押し付けてます)
また、どんなに忙しくても休日や季節休暇に、まったく時間が取れない中学生などいないはず。
たとえ、どんなに遠征や大会が重なっても必ず勉強する時間はあります。
平日にこなすのが難しいなら、人の3倍くらい休日に頑張るしかないのです。
よく、時間が取れないから授業に集中しよう!という意見の人がいると思いますが、授業を真面目に聞くのは当たりまえで、さらに上の集中を望むのは中学初期は難しいですし、なにより確認のしようがありません(笑)
季節長期休暇中に後れを取り戻す気がないなら、両立は無理なのであきらめましょう。
練習への移動中は何をしていますか?
練習出発前の20~30分程度ではなにもできないと思っていませんか?
その時間も他の人と平等な大事な時間なので是非有効に使う習慣を身に付けよう。
掟其の二 両立とは塾に通うことにあらず
塾の有用性は理解しているつもりですが、厳しい部活や夜に練習のあるクラブチームの場合はひとまず塾に頼らずに学習をスタートするべきではないか思います。
小学校高学年から既に難関高校を目指してるご家庭以外は、学校の授業と宿題・学校のワークに絞って確実にこなしてみる。
もし、中学初期でこれができるならすでに両立が可能なお子さんと言えるでしょう。
しっかりこなしているのに平均以下の成績に甘んじているご家庭が塾について検討すればよいのです(授業をちゃんと聞いていない可能性大ですが)。
本来は『スポーツと勉強』の両立のはずが、いつのまにか『スポーツと塾』の両立になってしまっているご家庭があまりにも多い。
中学スタートを塾ありきで考えるのは危険だと私は思います。
なぜなら、それで成果があがらない場合、次の一手を考え、実行することが非常に難しくなるからです。
『まわりのみんなが行ってるから塾に行く』はスタートから黄色信号です。
掟其の三 両立の種は小学生時代に蒔くべし
中学生になって、最初の定期テストの結果を見て『現実』に気づきだすご家庭も少なくないと思いますが、この段階になると挽回するのは相当な労力を使います。
基礎的な読解力や漢字能力があるのか。
分数を軸とした計算力は身についているか。
こういった基礎力は、本来、塾に頼らずとも学校と家庭学習で十分身に付けることができます。
小学校高学年の算数でつまづいているお子さんに中学以降の両立は非常に難しい。
小学生時代からスポーツを熱心にやっているお子さん(ご家庭)も多いと思いますが、勉強とスポーツの両立は是非小学生時代から身に付けさせてください。
小学校の夏休み・冬休み期間も、学校の宿題とは別の課題を与えて『毎日勉強する』習慣を崩してはいけません。
この時期から塾に通っているお子さんも多いと思いますが、『塾に行っている=しっかり勉強している』とは限らないので逆に要注意です。
掟其の四 両立とはなにかを捨てることである
上で、勉強する時間は必ずあるはずだということを書きましたが、それは個人的な遊び時間やスマホをいじる時間を排除することでようやく作り出せる時間です。
両立とはやりたいことを全てやることではありません。
今の自分にとって必要なこと、本当にやりたいことと絶対にやらなければいけないことに全力で臨むこと。
スポーツや自分の好きなことで一流になりたかったり、上を目指すためには犠牲になるものが必ず出てきます。
でも、その犠牲にするものが学業であっては絶対にいけません。
特に中学生は義務教育である以上、どうあがいても勉強から逃げることは不可能なのだから。
勉強とスポーツ以外で他に優先したいもの(遊びやスマホ)があるのなら、スポーツはキッパリあきらめましょう。
君には最初からクラブチームで頑張るなど無理な話だったということです。
掟其の五 両立できる選手は強いものなり
必ず部活やチームには高いレベルで両立している子供がいるものですが、そういうお子さんは同時にどうやったら選手として成長できるか・上手くなれるかを考える脳が育ってきてるお子さんです。
現代社会では、一部の芸術家や音楽家などのアーティストを除き、プロスポーツ選手であっても社会的な知識を身に付け、言葉の使い方を学び、人との付き合い方を学び、一般常識を知らなければ思い通りに生きてはいけません。
むしろ、現代スポーツ選手にこそ、知識とバランス能力は必要になってきているのではないでしょうか。
ピッチ外の行動や言動で身を滅ぼすプロスポーツ選手は大勢いますよね。
特にサッカーは、『頭が良くないと上手くならないスポーツ』です。
同時に二つ以上のことができない選手、例えばどんなにトラップが上手くても、その前後に顔を上げ、首を振り、周りの状況を見ることのできない選手は間違いなく成長しません。
『選択肢を持て!』
ジュニア時代からサッカーの練習ではよく言われる言葉ではないですか?
自分の考えで両立できない子供に、自分で考えないと上手くならないサッカーというスポーツは向いていません。
様々な情報や知識、言葉を学んで高校・大学でも活躍できるプレイヤーを目指しましょう。
掟其の六 両立に親の介入を恐れるべからず
現代では『子供は放っておいても育つ』は通用しなくなってきております。
昔とは環境が変わり、親の代わりに育ててくれる他人が減り過ぎました。
代わりに育ってきてるのがスマホを始めとした、人と接しなくても情報を得ることができる環境。
人間性を育てるのはやはり人間でしかないので、やはり現代の子供の育成の90%は親(または保護者)の役割だと言っていいはずです。
スポーツ界でも、勝手に一流選手になった人物は少なくなってきており、イチロー選手・久保建英選手・井上尚哉選手など、現代の一流選手は必ず親の『一貫した哲学』によって生まれているのをご存知ですか?
格闘技の世界とサッカーの世界と勉強の世界では、もちろんやり方は異なりますが、親も勉強し、しっかりセルフコントロールしながらの教育が必要な世の中なのは間違いありません。
私の他の記事でも、『小学生時代で70%決まる』と書いてますが、是非小学生時代からしっかり親が関わって両立に向けた『人間性』を育成してください。
勉強を教えることは学校や塾でもできますが、子供を育てることができるのは家庭だけです。
では、このへんで(^^)/
公立トップ校、公立上位高校受験の必需品・全国高校入試問題正解と分野別過去問
◎公立トップ校を狙う受験生ご用達・全国高校入試問題正解
3年生になると、より実践的に、そして出題パターンを数多く経験するために、この全国高校入試問題正解(通称TEL帳)でひたすら演習する学習法が効果的です。
※毎年6月くらいに発売(画像は2019年度版)



夏休み終了ぐらいまでに、先取学習で中学全範囲の学習を一通り終え、あとはこのTEL帳をひたすら解きまくりアウトプットの学習を繰り返して実践力を身につける。
しかも、試験時間を図って演習すれば、本番に向けての実践感覚(問題を解く順番・難問を後回しにする眼力)を養える。
公立トップ校を狙いに行く受験生なら必勝パターンです。
多くの塾でも推奨するその学習法は、5教科全てでその効果が発揮されることでしょう!
まだ2019年度版が書店にあると思うので是非一度手に取ってみてください。
その分厚さに圧倒されますから(笑)
中途半端な学力と意識の生徒が手にするとその重みと、小さな字でびっしり詰まった問題数を見た瞬間、フリーズすること必至。
もともと、解答があっさりしているので、偏差値60以下の生徒にはちょっとハードル高いかもしれませんね。
偏差値65以上の公立高校を目指している受験生で、なおかつ英語数学先取学習により、夏休み前後に中学範囲終了予定の受験生は、是非一度ご検討ください。
◎時間がないor効率重視の受験生は分野別過去問
先取学習もままならず、時間的制限のある受験生はなかなかTEL帳(全国高校入試正解)には手が出せない。。。
そんな我が家のような受験生には、以前にも記事で書いた分野別過去問を利用する方法があります。
※理科はすでに品薄状態
※2年に1度発売(画像はは2019-2020年度版)



こちらのほうはだいぶ薄く感じますが、TEL帳を見た後で感覚が狂ってるだけですからね?(笑)
TEL帳同様に、小さな字でびっしり書いてある紙面は他の市販問題集とは一線を画する雰囲気なので是非ごらんになってみてください。
5教科とも各単元ごと、出題形式ごとにまとまってるので、試験時間を計っての実践感覚は養えませんが、弱点克服、インプット『覚える』⇒アウトプット『活用する』を繰り返す学習法には、より適していると思います。
我が家でも、社会と理科はひたすらこれで終盤勝負しようと目論んでます。
◎全国高校入試問題正解と分野別過去問の必要性
なぜこれで学習・演習する受験生が多いかというと、やはり、アウトプットの重要さと、最近増えてきた記述式問題や思考力活用問題に対する演習という意味でも過去問が最も効果的だからでしょう。
まだまだ、市販問題集では思考力や記述力を鍛える問題集が少ないのが現状。
そして、都道府県別に傾向と対策が異なるとはいえ、もしお子さんの学年から出題傾向が変わったらどうでしょうか?
多くの受験生が戸惑うでしょうが、全国の都道府県問題で演習できている生徒は他の受験生より対応力がはるかに高くなるはずです。
自分の県だけの過去問だけではなく、全国の公立高校の問題に対応できる応用力と柔軟性を養える。
これがTEL帳・分野別を使用する大きな意味だと思われます。
特にインプットしなければならない量が多い理科・社会でも、やはりアウトプットは非常に大事です。
以前はひたすら教科書を読んで覚えるというスタイル、つまりインプット特化型の学習法も多かったかもしれませんが、最近の記述式多め、思考力・グラフ等資料の重要性が増した現在の試験内容ではやはり問題演習の『量』も必要です。
近年の大学入試制度改革の余波もあり、公立高校受験も各県で見直しを計っている地域も多いはずで、自県過去問にとらわれず、様々な出題形式に慣れておくことは非常に重要なのです。
上位校を目指す受験生は、通塾に関わらず一度この、全国高校入試正解と分野別過去問を検討することをおススメします。
特に社会・理科と数学図形!要チェックですよ。
では、このへんで(^^)/
公立トップ高校合格を見据えた小学生からの無理をしない先取学習
中学1年時に訪れる学力の壁を軽々と登るための準備を!
成長していくうえでのある年齢に訪れる学力の壁を『10歳の壁』『中1の壁』と表現するのを耳にしたことがありますか?
教育論や子育て論を語り出すとキリがないのでしょうが、結局はその年代でいわゆる『落ちこぼれ』てしまう子供が多くみられるという年齢ということ。
小学校4,5年生の段階では、学力の差ではなく、それまでの子育てにより学習の努力を素直に受け入れる素養が育ってきているかどうかということが大きいでしょう。
そして、中学入学時にももちろん明確な壁は存在します。
小学校のテストで60点以下のお子さんは、成績下位=偏差値40程度に。
そこそこ優秀だと思っていた80点前後のお子さんは平均層=偏差値50に。
そして、脅すようですが、小学生時に90点台を取っていたお子さんでさえ、中位=偏差値55前後にとどまる可能性は比較的高いのです。
2022-3月記事内容アップデート

◎公立小学校→公立中学校での戦い方
一般の公立小学校から公立中学に進学するご家庭の場合、学力向上・学力維持の解決策として中1から学習塾にお任せするのが安心ですが、我が家のように塾に通えない環境にあったとしても学力上位に食い込む戦い方はあるはず。
中学1年で学力の壁となる科目はなにかというとズバリ英語と数学です。
現在は小学校から授業で触れる機会の増えた英語ですが、親しむための英語と高校受験に向けた文法を中心とする英語では内容が別次元なので、戸惑うのも当然です。
また、数学についてもそれまでの小学校算数で学んできた中で理解が浅い分野があると一気に崩れて、先に進めなくなります。
中でも分数の概念や計算の習熟が不十分だと、どの数学単元でも間違いなく足かせになってきてしまうので、まず小6までにチェックする必要があります。
そして、その英語・数学を学ぶ上で共通で必要になってくるのが、文章を読んで理解する能力=国語の読解力です。
中学に入るとどうしても国語学習よりも他の教科の学習時間が多くなってしまいますし、日本語なんだから普通に問題読んだらできるでしょ!なんて大人の感覚で学習準備を進めると後で後悔することになりますよ?
国語読解問題は、中学の教材を使用するのではなく小学校の読解問題集を活用してしっかり学習しておきましょう。(過去記事参照)
◎英語・数学の先取学習の重要性
中1の壁に躓かないためにいったいどういう対策を立てればいいかというと、最も有効なのは中1内容の授業についていくための予習、いわゆる『先取学習』です。
中1の壁どころか中1スタートダッシュで、公立トップ高校合格に必要な成績上位=高い通知表評価=高内申点を狙った高い意識を持って学習していきましょう。
英語の先取学習
小学校での授業でアルファベットの書き取りや簡単な英語での挨拶、身の回りの物の英語(名詞)などは既になんとなく覚えてきていることでしょう。
しかし中学英語に入ると、『文法』と『英単語の綴り』をしっかり理解・暗記しての学習が必要になり、ここで手を抜いてなんとなくの学習をしていると、積み重ねの教科である英語はあっという間に苦手教科になってしまいます。
英語文法という未知の学習に入るわけですが、英語を教える自信のある親御さん以外は、是非スタディサプリを利用してください。
英文法については中途半端に独学で始めることは絶対に避けましょう。
スタディサプリ・中1英語(基礎)を受講することで、文法知識がゼロの状態からゆっくり丁寧に解説してくれて、その動画授業の中で学んだ内容の確認テスト(とその説明)、覚えるべき英単語プリントも添付されているので総合的な学習が可能です。
そして、その学習内容の反復学習として『くもん』の『できた!中1英語文法(中学基礎がため100%)』を使用して学習内容の確認をしていくと、しっかりと身に付きます。
この時期の基礎固めは本当に大事で、先取り学習にくもんの基礎がためシリーズは鉄板です。
英単語暗記については、中学入学前に親子で再確認をしておきましょう。
数字や曜日・月の英単語の綴りも入学前に完璧にしておけると、余裕をもって中学入学後の1学期定期テストに向けて準備できます。
数学の先取学習
正直、中1の数学は、中学受験の算数に比べると簡単です。
序盤にも書きましたが、問題は小学校6年生レベルの計算能力が身についているかどうかが分岐点で、もし計算練習が不十分だと感じていたら、焦らず小6計算問題に戻ってしっかり復習&反復練習しましょう。
さて、中1初期の数学を余裕をもって進めるためには、中学数学の基礎となる、正と負の混じった四則計算と文字式(方程式)くらいまでは一通り理解しておきたいところです。
英語と同様にスタディサプリの基礎講座の動画で学習しながら進めていくのも良いですが、数学の場合はその演習問題の量が大事で、計算分野ならなおさらです。
しかも、ある程度勘の良いお子さんなら、動画を見ないでひたすら練習問題に取り組むほうが学習効率が上がります。
おススメする教材はやはりくもんの『中学基礎がため100%シリーズ』。
中1前半の数学なら、親御さんでもアドバイスしてあげることも可能でしょうし、少しづつステップアップしていく親切な内容や豊富な問題数は、基礎問題の先取学習には最適な教材です。
ただ、かなりの問題数があるとはいえ新しい分野を学ぶわけですから、中学数学の基礎となるこの単元はもう1冊こなしておくと安心です。
我が家では、この『くもんの基礎固め・中1数学計算編』を2冊買い、正と負の四則計算・文字式・方程式と3つの単元に分けて、演習問題を2回繰り返し進めています。
内容自体は難しくないので、小学6年生でも十分独学は可能ですし、分数の計算を学び終える小6の夏休み前後から、毎日2ページづつコツコツと進めましょう。
内容が簡単とはいえ、学校の学習内容とは違うことを学んでいるわけですから、あまり間を空けすぎるとせっかく覚えた計算感覚を忘れてしまうので注意。
くもんシリーズをこなしたけども、もう1段階計算力を上げて中学に臨みたいというご家庭なら未来を切り開く学力シリーズの『小河式プリント中学数学基礎編』も是非試してみて欲しい一冊です。
小学校卒業~一次方程式までの計算を、効率よく考えるための演習問題が揃っており、その計算感覚を持つか持たないかで中学入学時の基礎計算力は大幅に変わってくるでしょう。
簡単な百マス計算から始まり、分数計算のコツ・応用、四則計算、文字式、一次方程式と段階を踏んで進んでいきますが、基本問題をひねった出題形式なので、上で紹介した『くもんの基礎固め中1計算』を一通りこなしたほうが適応しやすいはずです。
ドンドン先に進んでいくのも良いですが、中1前半の計算基礎は本当に大事なので、その後の学習をスムーズに進めるためにも、しっかりトレーニングを積むべきです。
先取り学習を習慣化することで、中学での学習にむけての学習習慣も身に付くはずで、
宿題が出されなくても学習は毎日するものだという感覚は非常に大事ですので小学生のうちにしっかりと身に付けましょう。
塾の有無に関わらず、この中学入学前の英数先取学習は、先を見据えるご家庭なら必須です。
また、たとえ上位の進学校を狙っていなくても、生活環境や学習内容が変わる入学前の学習は絶対に意味のあるものになることでしょう。
ではこのへんで(^^)/
塾なし高校受験の先取学習に中学スタディサプリは最適
スタディサプリの活用案(先取学習編)

◎先取り学習におけるスタディサプリの有効性
塾無し組の悩みの種・先取学習。
塾に頼らずに高校受験に向けての先取学習を進めるのは、相当なエネルギーが必要になるため、いかに短時間で効率よく理解を深めることができるかを考えなければなりません。
以前の記事でも公立高校受験における先取学習の必要性書きましたが、今回の無料体験実証で市販問題集ではなく、このスタディサプリで学習しようと考えています。
※2022-3月 記事アップデート
理解力の高いお子さんなら、紙ベースの基礎問題集中心の先取学習でも十分に対応していけるかもしれませんが、淡々と問題集や参考書で初めて学ぶ単元を進めるのは高いモチベーションとエネルギーが必要です。
そこで、有効なのがスタディサプリ『塾講師の解説動画』です。
特に英数国については、全ての基礎講座に基礎解説と問題演習&問題解説動画があるので、準備するものはこの『スタディサプリ』だけで十分。
もちろん入試レベルの問題を解くには、多くの問題演習が必要になってきますが、一般的に高校受験で言う『先取学習』というものは、中3後半における過去問を中心とした入試演習に備えるための基礎学習のことです。
全ての単元を掘り下げて学ぶことが重要なのではなく、まずは中学の履修範囲を少しでも早く終了させて入試実践学習に入るかというのが重要です。
では、数ある講座の中からどの講座を選ぶのがいいかという問題ですが、学校での通常授業との混乱を避ける意味でも、『中3数学(基礎)』『中3英語(基礎)』がベストでしょう。
国語に関しては先取学習は不要で、授業に沿った学習&入試に向けての対策学習という考え方で進めるべきです。
基礎編の他でも『教科書別講座』があり、基礎編とは授業単元が前後するので混乱しやすいと考えるなら、もちろんこちらの講座でも問題ありません(授業内容自体はそれほど変わらず)。
この『スタディサプリ』は実に様々な形の講座を提供してくれるので、通常学習の復習や定期テスト対策・入試本番に向けての理解強化に関し有効なのはまちがいありません。
ただ、『塾講師の解説動画』という一番のストロングポイントを考えた場合、本来塾でしか受けることのできない『先取学習授業』を月額わずか2,178円で受講することができるというのは、この『スタディサプリ』の最大の有効活用法ではないかと思います。
◎我が家の先取学習計画
さて、コツコツと先取学習が難しい我が家の具体的な先取学習の内容ですが、当初の予定通り、英語と数学の2教科に絞って夏休み中にやってしまう計画を立てています。
あくまでも、塾に行く時間がない、通常(平日)学習時間も取れないスポーツに力を入れている我が家の苦肉の策ともいえる計画表です。
時間に余裕のあるご家庭では是非、中1中2の早い段階からのスタディサプリ先取学習を検討してみてください。
先取り学習・数学
まず、数学の先取学習を行う単元は、
・円周角
・三平方の定理
標本調査は他の単元と絡みないので直前でもヨシとしました。
本当は相似のところまでやってしまいたいところですが。。。
我が家のスケジュールではちょっと厳しいかな。
使用教科書によって、円周角と相似の順序が逆になったりしますが、息子の使用教科書では図形の相似を9~10月中旬に行う予定のようです。(学校から説明あり)
ということは、10月下旬の定期テスト後に入試過去問(図形)をガツガツこなすためには、最低でも11月~2月の授業範囲を自力で先取学習しておかなければならないということになります。
それが、こちらの地方では円周角と三平方の定理の単元ということです。
特に三平方の定理は空間図形や関数との融合問題で出題されるので超重要。
ただ、定期テストも軽視できないので2学期前半~10月末の定期テストまでは、授業単元に集中しなければなりません。
※先取りばかり考えて授業単元を中途半端にするのは絶対に避けましょう。
結果として夏休み期間を利用しての先取学習ということになりそうです。
数学は浅い先取学習では困るのである程度の演習量も必要です。
スタディサプリだけでは理解不足・演習不足が心配なので、数学に関しては市販基礎問題集も同時に利用する予定です。
このくもんの『中学基礎がため100%シリーズ』はどの教科も無難におすすめできますが、特に数学は基礎問題演習の量が豊富なので、先取学習の教材としてもおススメできます。
先取り学習・英語
英語の先取学習は数学ほどガッチリやりません。
・分詞の形容詞的用法
・間接疑問文
・関係代名詞(これはちょっと重要)
・仮定法(2020新学習指導要領)
一通り、文法項目を網羅した後は、過去問・長文問題や英作文問題に時間を費やし、その問題の中で再度確認したり、学校の授業と合わせて理解を深めていけば十分です。
特に自由英作文などでは関係代名詞など使う必要ないですしね。
◎我が家の場合スタディサプリのどの講座を利用するか
前回の導入記事でスタディサプリの基本的なことは記載しましたが、せっかく教科書別の基礎講座があるので、紛らわしくならないように、その教科書別で素直に学習するのも一つの方法かと思われます。
ただ、ピンポイントで先取学習するためには単発講座に限定したほうが効率は良さそうです。
知識ゼロ状態からでも、動画+無料テキストで基礎的な知識は十分理解できますので、テキストを淡々と進めるよりは、間違いなく理解が深まると判断しました。
応用編もあるのですが、背伸びして応用からスタートして中途半端な状態にするのだけは避けたいので安全策で基礎講座を選択。(途中でいくらでも変えられますが)
我が家が受講する予定なのは、
◎中3数学(共通版)
・第6章 円周角の定理
・第7章 三平方の定理
◎中3英語(共通版)
・第5章 間接疑問文
・第8,9章 関係代名詞
・第10章 現在分詞・過去分詞
・第11章 仮定法(2020新学習指導要領)
学習時間も考察したのですが、だいたい1講1.5時間程度と考えても数学だけなら4,5日でいけるはず。
同時に英語の先取学習も行うので、他演習問題込みでも1日5時間を先取学習に費やすとして、英数で10日間前後の短期勝負計画です!
夏休み期間なので1,2日は前後してもなんとかなりますしね。
8月中旬に模試があるはずなのでその後の日程ということになるでしょうか。
時間に余裕のある生徒、もっとしっかり学習したい生徒は、応用講座・入試実践講座ももちろん視聴&テキストを追加料金なしで手に入れられるので、さらに踏み込んだ学習も可能でしょう。
◎塾なし先取学習にチャレンジ!
先取り学習はやり方とタイミングを間違えると、授業単元との並走で混乱してしまう恐れがありますが、10~11月から入試過去問実践演習に入るには必要な学習です。
先取り学習は学習塾の専売特許でしたが、この『スタディサプリ』を利用すれば、近い環境を手に入れることができるかもしれません。
しかも、月額『2,178円』なので、我が家では息子の受験が終わるまでの1年間は契約継続してみようと思います。
全てをスタディサプリで学ぼうとは思ってませんが、部分的に使用しても1年間24,000円なら塾費に比べようもありません。
しかも密かに、下の小学6年の娘にも使用できそうだと。。。。
あ、一応契約者は一人なので、複数人で使用するときは複数契約が必要ですからね!
いや、全然1契約でも使用できるのですが。。。一応ね。。。
※自己責任でお願いします(笑)
(公式サイト)
ではこのへんで(^^)/
迷ったらこれ!公立高校受験・入試過去問を抜粋した市販問題集ランキング
◎公立高校入試過去問を抜粋した市販問題集
中学3年になると、学校の勉強だけではなく高校入試を意識した勉強を開始しなければなりません。
基本が大事なのは当然ですが、一問一答式や短い問題文の基礎問題集だけを解いていては公立高校入試には対応できません。
公立高校本番の得点を伸ばすためには公立高校入試の過去問を使用している問題集を使用して学習するのが最も効率的な勉強法なのです。

過去問と言っても基礎問題~応用問題まで設問レベルは様々で、同じ公立高校入試過去問を抜粋した問題集であっても、目標とする偏差値や自分の学力レベルにあった問題集を選ぶ必要があり、その特徴と合わせていくつか個人的おススメランキング形式でご紹介させていただきます。
※2022年3月記事内容アップデート
1位 全国高校入試正解&分野別過去問
おススメ教科:5教科(特に社会・理科)
※志望校偏差値65~75
一番有効な問題集はまちがいなく、全国高校入試正解・および分野別過去問です。
通称TEL帳。(理由は分厚いから)
この問題集の公立過去問掲載量は圧倒的です。
前年度の全国47都道府県の公立過去問をまるごと掲載。
傾向の分析と対応力を鍛えるのにこれ以上の問題集がないのは間違いありません。
常に最新年度版が発売されるため、入試問題のトレンドも確認できます。
ただ、逆に言えば問題数が多すぎる。
分厚さによるプレッシャーが半端ない。
そして、字が小さい(問題がびっしり)。
さらに、解答がちょっとあっさりしてる。
・・等など少なからず難点もあります。
したがって、偏差値60未満の生徒にはなかなか使いこなすのが難しいもしれませんが、この問題集を全てやり通した時には、実力・自信・問題対応力全てが身についているはずです。
特に社会・理科と分野別の数学(図形)は効果絶大。
2位 完全攻略(中1・2総復習・3年間の総仕上げ)
おススメ教科:5教科(中1・2の総復習)、英文法(1~3年)
※志望校偏差値50~60
このブログでもたびたび登場する『完全攻略』シリーズ。
本格受験勉強前の準備期間(中3春休みや中3夏休み)に、全体を一通り復習するという学習に最も適したシリーズです。
※2022-3月 新学習指導要領対応版発売
1ページに各単元ごとの要点がカラー紙面でまとまっており、基本問題の後に続く実践問題というカテゴリーは、ほぼ全て公立入試過去問で構成されています。
実践問題と言っても難問は少なく、標準問題中心で、なにから受験勉強初めていいかわからないという生徒は、まずこのシリーズをしっかり学習するのがいいと思います。
各単元、基本問題から始まっているので、レベルに関係なく全体を復習することができ、基礎固めにはピッタリです。
全問ではありませんが、過去受験生の正答率情報も載っているので、難易度の目安もつきやすく自分がどの程度のレベルの問題なら解けるのかも把握できるでしょう。
特に3年生春休みの5教科の1,2年の総復習として購入するなら正直これ一択かもしれません。
他の1,2年総復習と銘打ってる問題集は、問題数少なすぎ&簡単すぎだからです。
3年間の総仕上げも単元ごとにまとまっているので、1,2年復習や3年の1学期まで等、どんな時期の復習にも対応してくれるでしょう。
2学期以降の過去問演習前に、英文法の基礎復習が必要だと感じているなら、英文法(1~3年)の使い勝手がよいです。
ちなみに同率2位扱いとして高校入試 中1・2の総復習(シグマベスト)シリーズというものが2022年3月より販売(新学習指導要領対応)しております。
こちらも3年の春休み~夏休みにやる基礎固め確認としては良い問題集だと思います。
内容は完全攻略1.2年復習とほぼ同じ、問題レベルも似ており、正答率等も摘便掲載されており、違いとしてはフルカラーではなく落ち着いた紙面の雰囲気というだけでしょうか。分量的にも大差ないので、見比べた上でお好みのほうでいいと思います。
3位 高校入試「解き方」が身に付く問題集
おススメ教科:数学・理科
※志望校偏差値60~70
解法を覚える問題集というちょっと変わったテーマの『解き方が身に付く問題集』シリーズはピンポイントで弱点を克服するのに適した問題集です。
一応5教科揃って出版されていますが、私が特に有効だと考えるのは『数学と理科』の2教科。
例題を利用して、出題パターンがかなり細かく分類されており、『解法やコツ』も親切&細かく記載されているので、公立入試数学の『関数とグラフ』や『平面・空間図形』などで得点力が足りないと感じている受験生には是非一度やってみてほしい問題集です。
ちなみに問題のレベルは標準~応用となっていますが、正答率一桁台の難問も結構掲載されており、どちらかといえば応用問題中心です。
基礎力が足りない場合はまずは他の基礎問題集などをやりましょう。
理科についても、計算問題を中心とした、いかにも苦手な生徒が多そうな出題テーマが多数記載されており、ポイントを絞った弱点克服に役立つはずです。
また、社会地理の地図問題や気温・雨量などのポイントも理解しやすかったです。
数学の基礎計算問題や理科の語句問題などは載っていないので、ある程度基礎のできている偏差値55~60前後の受験生が2学期後半~冬休み期間に使用するのが最も効果的でしょう。
塾に通っていない受験生には非常に有効な問題集です。
4位 受験生の50%以下しか解けない差がつく入試問題
おススメ教科:数学・英語(特に50%以下)
※志望校偏差値45~55(50%以上)
※志望校偏差値60~70(50%以下)
次は、特徴的なタイトルが目を引く『50%以下・以上』シリーズです。
このシリーズは例題に続いて簡易的な解き方の要点、そして公立過去問が1単元につき2ページ4,5問づつ程度掲載されています。
過去受験生の正答率が全問記載されているので、自分が正解しなければならないレベル問題の判別がしやすく、モチベーションアップにもつながるでしょう。
『50%以上』は文字通り、正答率90%台の超基礎問題から正答率60%程度の基礎~標準が抜粋してあります。
悪い点は問題数の少なさですが、裏を返せば冊子が非常に薄く、心理的ハードルはかなり低いはず。
他の入試問題集よりも『一次関数の応用問題』など、単元が比較的細かく分かれているので、まだやる気が出ていないお子さんや、現在偏差値が50以下のお子さんなら、この『50%以上』から受験勉強始めるのもアリですね。
基礎問題でサクサク進むので、しっかり1冊やり通せば自信にもつながるはずです。
逆に『50%以下』は、公立過去問の中でも難問と思われる低い正答率の問題を集めた貴重な問題集。
正答率10%前後の問題も多く載っているので、相当歯ごたえがあります。
偏差値65以上の公立高校狙いだけど、TEL帳までやり切る時間や自信がない受験生にとっては、非常にありがたい存在です。
難問の出題が少ない公立高校過去問問題集の中では異質な存在ですが、レベルの異なる過去問が2冊に分かれていることで、使う受験生によって様々な使用法に対応でき、非常に使い勝手が良い問題集です。
5位 高校入試パターン別攻略
おススメ教科:英語・数学・理科
※志望校偏差値55~65
心理的ハードルが低い問題集の薄さ(笑)という意味では、こちらの『パターン別』シリーズもおススメです。
正答率は載っておりませんが、例題につづき抑えるべき解法ポイントがなかなか実践的で、問題レベルも基礎というよりは中程度の標準問題が多く掲載されております。
当然この問題集も全て公立高校過去問ですが、5教科ではなく英数理の3教科しかありません。
やたらめったら5教科出すよりは好感持てます(笑)
英語の英作文や理科の計算問題など、なかなかポイントをついた注意点まとめで、中身は(薄いわりに)非常に充実した問題集だと思います。
まあ、『解き方が身に付くシリーズ』と似たコンセプトですが、それほど親切に解説しているわけではなく、例題+シンプルな注意点とコツが載っているだけなので、これだけで様々な出題パターンに対応する理解が深まるというタイプの問題集ではありませんが、受験後半の最終確認問題集として便利です。
6位 きちんとこれだけ公立高校入試対策問題集
おススメ教科:英語・数学・国語
※志望校偏差値50~60
名前そのまんまの『 きちんとこれだけ公立高校入試対策』シリーズも公立過去問集です。
5教科揃っているこのシリーズは公立過去問の中でも、標準難度の問題を集めた問題集で、冊子の厚みはソコソコですが中身を見ると問題数は意外と少な目なので集中して取り組めば短期間での履修も可能です。
各単元1,2ページに重要事項や基本的な解法などがまとまっており、各単元ごとに3~5ページ程度が問題エリアとして割かれています。
難問・応用問題がない反面、簡単な基礎問題も少ないのでお子さんのレベルや志望校レベルに合わせてこの問題集を使用するのも良いと思います。
全体を通して、偏差値55~60前後の公立高校を目指していて、広く浅く学習を進めたいという場合にはおススメできる問題集です。
7位 高校入試 超効率問題集
おススメ教科:数学
※志望校偏差値55~65
最後に『超効率』シリーズ、もちろん全部公立過去問です。
この問題集はページ数はある程度あるのですが、書き込み式に対応できるよう、余白が大きめにとってあるので、取り組みやすい一冊と言えるでしょう。
思考力活用問題にも気を配っており、標準~やや難程度の良い過去問をチョイスしていると思われます。
ただし、気に入らないというか個人的に使いずらい点が、名前通りに効率学習させるために出題率の高い単元から順番に掲載されているので、例えば、2次方程式→因数分解→式の計算→連立方程式→1次方程式というようにジャンル別ではありますが、復習として理解を深めたり、計画を立てたりする上で逆に超効率が悪い(笑)
問題抜粋は良いのにテーマ的に狙いすぎた感あり。
苦手な単元を潰す用として使うのがいいかもしれません。
◎過去問を制する者が受験を制す!
他にも公立過去問を使用している問題集はたくさんありますが、問題内容や紙面を比較検討した結果、個人的には以上のものをご紹介させていただきます。
公立高校の問題は教科書の範囲をもとに作られてますが、どうしても学校先生が作る定期テストや市販基礎問題集とは視点の変わった問題も出題されます。
数学で言えば、数の規則性や三平方の定理の応用問題等。
年々、記述式の解答を求める設問も増えてきており、対策が必要になります。
したがって、その入試問題の形に数多く触れて、できるだけ慣れる必要があり、それが合格への近道ではないでしょうか。
教科・単元によって基礎的な入試問題もあれば、独自問題のような応用問題もあるので、自分の地域の入試傾向も調べた上での過去問演習が必要です。
教科ごとに必要なレベルの問題集はどれか、まだ入試実践に入るほど理解が進んでいない単元は何か、お子さんの苦手・得意科目と照らし合わせて検討してみてはいかがでしょうか?
公立過去問問題集とは別な視点から選んだ各教科別のおすすめ参考書・問題集は別記事に記載されているので用途に合わせてご参照ください。
ではこのへんで(^^)/
まずは休止期間中のアップデートから
2年間のブログ休止期間を経て
みなさん(?)、お久しぶりです。
サッカー小僧の高校合格から2年間の充電期間を終え、今度は下の娘の高校受験が本格始動するために戻ってまいりました。
まず、必要なのは休んでいた2年間で変わった情報を過去の記事に反映させてアップデートしなければなりませんね。
今となっては虚偽の情報がちりばめられております。
(新学習指導要領、問題集の改訂、スタディサプリの料金、etc・・・)
少なくとも下の娘の高校入試が終了するまでは、ブログを閉鎖するつもりはないので取り急ぎこの虚偽情報を修正してまいります。
久々すぎてブログ操作すら忘れかけておりますが(笑)

◎ちなみに息子アフターデイズ
2年前にすったもんだの塾なし高校受験にて見事志望校合格を果たした長男。
もちろんサッカー部に所属して高校生活を謳歌しております。
ただ、やはりこのコロナ騒動でみなさんと同様に苦しんだ高校生活でもあると思います。
入学してすぐの緊急事態宣言で授業も進まず、学校祭や体育祭などの行事も軒並み中止、そして入部してすぐのサッカー部高体連は予選すらできずに中止という悲惨な事態に。
公立進学校でもある息子の高校では夏の大会で引退するため、3年生は最後の試合を経験することなく引退という。。。なんて残酷な世代なんだろう。。。
当の息子は緊急事態やまん延防止により活動停止や大会中止にあいながらも、数回の予選を戦うことができ、一応の目標である県大会進出も果たしております。
はっきりいって息子の年は(公立の割には)強い世代で、そういう意味ではラッキー。
昔からのサッカー仲間のなかには私立強豪にて全国を目指し、というかすでに全国を経験している選手も数多く、そういう意味ではなんとなく悔しい想いもあるでしょう。
かといって後悔している様子もなく、自分に選択にはプライドを持ちながら部活・勉強・彼女(?!)という三拍子そろった高校生活を送っております。
さて、当然娘の高校受験と同時に息子の大学受験も始まるのですが、こちらは私の監視対象外。
現在、塾も予備校も通っておりませんが、夏の部活引退後、地方の旧帝大を目指す彼はどのように大学受験に挑むつもりなのか。
折を見て、そのお話もさせていただけたらと思います。
久々で殴り書き日記みたいな記事になってしまいましたが、またノンビリと更新していこうと思いますので、お時間のある塾なし家庭はお付き合いいただけたら嬉しいです。
では今回はこのへんで(^^)/
今年も発売時期がやってきた・全国高校入試問題正解と分野別過去問
全国高校入試問題正解と分野別過去問
公立高校入試において、偏差値65以上クラスの高校を志望する中学生ならいまや必需品ともいえる問題集・全国高校入試問題正解&分野別過去問。
今年もその発売時期がやってきたのでお知らせです。
え?その問題集そんなに大事なの?という高校受験ビギナーの皆さんはまず過去記事を軽ーく読んでみてください。
さあ、この問題集の偉大さをおわかりいただけたででしょうか?
ちなみのこの全国高校入試問題正解は毎年出版されるため、購入の際には年度を間違えないようにしてくださいね。
今回発売になるのは2021年度受験用です。
通塾している受験生ならば、塾用教材+この全国高校入試正解(通称TEL帳)を採用している塾も多いかもしれないので、塾の先生の指示に従ったほうが良いと思いますが、問題は塾に通っていないのに高偏差値公立高校を目指す受験生たちです。
間違ってはいけないのは、この問題集は既に中学の履修範囲を一通り終えて、受験本番対策に入ることができる生徒のみに効果がある問題集です。
最新(前年度)の入試問題47都道府県分なので相当なボリュームがあり、これをやり通せる人はそれほど多くないと思われます。
安くない買い物ですので、よくよく年間学習計画を練った上での購入をお勧めします。
◎私が本当にお勧めしたいのはコチラ
先取り学習により夏休み以降からたっぷり受験対策に時間を使える生徒には上の全国高校入試正解を解くメリットが大きいでしょうが、実は我が家では購入しませんでした。
もちろん、そこまでのトップ偏差値を目指していたわけでもないという視点もありましたが、冬休み以降しか実践演習期を確保できなかった我が家では完全に持て余すだろうと考えたからです。
そんな塾に通っていないし、先取学習もある程度しかできないし、お金もそれほどかけたくないのにトップ~上位公立高校に合格したいという都合のいいご家庭(笑)&受験生は黙って『分野別過去問』のほうを購入してください!
過去記事にも書いてますが、何度でも言います。
分野別過去問の社会と理科は絶対必要。
(あと、できれば数学図形もね)
私が激押しするこの問題集は隔年発売(2年に1回)で、今回発売するものは2021年度・2022年度受験用、今現在の中3と中2のための問題集ということになります。
我が家の下の子は現在中1なので、うちが購入するのは2年後に発売された時になると思いますが、記事を読んで少しでも興味持たれたご家庭は、この機会に必ず購入するようにしてください。
なぜ急がなければならないかというと、通常毎年版の全国高校入試正解と違い、この分野別過去問のほうはかなり早く売り切れます。
特に社会と理科は人気があるのか、年内には品薄になるでしょう。
2年に1回発売なのに、再来年受験前になど売っているはずがないので、現中2のみなさんにこそ保険購入をおススメしたいですね。
※実際に我が家では中2の夏に購入しました。
だまされたと思って、分野別過去問の社会・理科は必ず手に入れておいてください。
絶対に後悔はさせませんから!(逆に怪しいか)
ではまた(^^)/